10月27日、児童自立支援施設の広島学園で、例年行っている文化祭の出し物の代替としてレクリエーションを開催しました! 当日参加した会員は6名です。
今回は、アイスブレイクとして「質問ビンゴ」、1つ目のレクリエーションとして手作りの野菜カードによる「野菜神経衰弱」、2つ目のレクリエーションとして「ボッチャ」を行いました。
アイスブレイクは、空欄のみのビンゴカードに好きな数字を書き込んでもらい、カードにある番号が読み上げられたら、対応する自己紹介の質問に答えてマスを空ける、というルールのビンゴです。
続く野菜神経衰弱は、野菜の名前とイラストがかかれたカードを裏向きに並べ、めくった2枚が同じ野菜であればそのペアをゲットできる、というものです。実は、それぞれの野菜ごとに得点が割り振られており、高得点のペアを獲得すると逆転も可能という工夫もしています。
ボッチャは、パラリンピックの種目としても登録されている競技で、2チームに分かれ、床にある白いボール(ジャックボール)にチームカラーのボールをできるだけ近付けるように投げるというスポーツです。今回は、教育学部に所属する会員が、研究室からセットを借りてきてくれました。今回は、途中で「座って投げる」というルールを追加することで、子どもたちが飽きずに楽しめるよう工夫しました。
参加した会員からは、「子供たちがとても楽しんでくれて、準備をしてきてよかったなと思いました。野菜神経衰弱では、得点を競い合って、喜んだり、悔しがったりしていて、表情がいきいきとしていました。今後とも、学習ボランティアやイベントで、彼らと関わっていきたいです」といった感想がありました。
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